満天土佐イメージ

三嶋神社

三嶋神社(みしまじんじゃ)


高知県梼原町の三嶋神社では、秋に国の重要無形民俗文化財津野山神楽の奉納が行われます。

三嶋神社(梼原町指定文化財)

梼原町指定文化財三嶋神社は、梼原町役場より徒歩で約10分程度の場所にあります。 津野山郷の開祖・津野経高が梼の木が多いこの地を梼原と名づけ、 延喜19年(919年)竹の薮より移り、居城を築き梼原宮首に伊豆(静岡県)より三嶋神社を観請したと言われています。
秋には、国の重要無形民俗文化財に指定されている津野山神楽が奉納され、境内には津野家代々を祀る津野神社、樹齢約400年の朝鮮松ハリモミ)、桂月大町芳衛書の鎮座千年碑、木で作られた神馬などがあります。

三嶋神社
三嶋神社の参道・神幸橋
三嶋神社
三嶋神社の参道・神幸橋

三嶋神社(みしまじんじゃ)とは

津野山郷の開祖・津野経高(つのつねたか)が梼の木が多いこの地を梼原と名づけ、延喜19年(919年)竹の薮より移り、居城を築き梼原宮首に伊豆(静岡県)より三嶋神社を観請したと言われています。また、藤原純友の乱のとき、伊予(愛媛県)河野氏に協力して純友征伐に向かい、伊予三大明神に詣で、純友の乱平定後に帰国した際、伊予三嶋大明神も勧請して祀ったと伝えられています。慶応4年(1868年)3月、三嶋大明神を三嶋神社と改称、明治40年(1907年)、明治44年(1911年)に梼原地区無格社21社が合祀されました。現在の本殿は、享和3年(1803年)、拝殿は明治23年(1890年)に再建されています。拝殿の彫刻物は山口県の大工・中本喜作の作です。


三嶋神社
「手づくり郷土賞」(国土交通大臣)銘板
三嶋神社
「龍馬脱藩の道・檮原街道」(司馬遼太郎著)の抜粋文

三嶋神社
梼原町指定文化財・三嶋神社の案内板
 三嶋神社への参道には、梼原町産の木材を使用した立派な屋根付きの橋「神幸橋(みゆきばし)」がかかっています。この神幸橋は必見です!夜にはライトアップされているそうです。
 豊かな森に囲まれた梼原町の中心部の町並みは、梼原町産木材をふんだんに使用した役場や街灯など美しい町並みです。「坂本龍馬脱藩の道」のコースにもなっています。 ゆすはら物語: 龍馬脱藩と「土佐源氏」の里で

朝鮮松(ハリモミ)とは

 樹齢約400年、樹高約30メートル、周囲約3.7メートルの松の巨木です。豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、文禄元年(1592年)津野親忠と中平左京之亮光義は、長宗我部群に加わって従軍し、帰還のときに持ち帰り植えたものと伝えられています。


三嶋神社の基本情報

    祭 礼
  • ◆祭神・・・大山祗命、雷神
  • ◆大祭・・・10月29日〜30日
  • 場 所
  • 高知県高岡郡梼原町川西路 梼原町の観光案内
    梼原町役場から徒歩で約10分