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津野山古式神楽・高野農村歌舞伎

津野町 津野山古式神楽・高野農村歌舞伎


津野山古式神楽

津野山古式神楽は、延喜13年(西暦913年)に藤原経高が京から津野山郷に入国した時に、あらぶる神の神話を劇化したものを神楽として伝えたことが始まりとされています。秋祭りには五穀豊穣・無病息災・誓願成就を祈願して氏子が神社へ奉納します。

昭和52年に高知県無形民俗文化財に、 昭和55年に『土佐の神楽』のひとつとして国の重要無形民俗文化財に指定されました。

舞は十一の素面の舞と、七つの面をつけての舞があり、六調子という足のはこび、膝折り、烏飛びなど数々の所作があり、舞い納めるには約8時間を要します。舞人は神職と舞太夫で、独特のはやしは現代音楽のロックのリズムに相通ずるものがあります。津野山一帯の神社には、神前に4メートル四方の舞殿が設けられ神楽を奉納します。

津野山古式神楽の日程
    11月15日
  • 北川河内五社神社
    正午から 浦安の舞
  • 11月16日
  • 高野三嶋神社
    神楽とともにおなばれがあります。
  • 11月19日
  • 芳生野諏訪神社
    正午から 浦安の舞


津野山古式神楽
津野町 津野山古式神楽



高野農村歌舞伎

4年に一度行われる高野農村歌舞伎、 江戸時代からの伝統を守り続ける地元民自ら舞台・会場を準備し役を演じます。

高野農村歌舞伎
津野町 高野農村歌舞伎


高野の廻り舞台について・・・ この舞台は、明治6年8月に建築されたものですが、建築前にも同様の舞台があったとのことで、 藩制中期ころ同種の舞台が建築されていたと考えられています。 舞台横でのハンドル操作によって舞台を回転させる機構は「鍋蓋上廻し式舞台」と言われ、 当時としては進んだカラクリです。 前橋工業短期大学の松崎茂博士の調査発表「農村舞台考」の中に、 「高野の舞台はその機構で日本唯一に残存する鍋蓋上廻し式の農村舞台で、 発展過程の歴史的資料であり、学術的に非常に貴重なのもである。」と述べられています。 かつて地区の民衆娯楽として親しまれていた農村歌舞伎ですが、昭和32年ころから廃れていました。 しかし、昭和52年に舞台が重要有形民俗文化財として国の指定を受けたのを機に『20年ぶりに復活』し、 以来4年毎に高野地区民によって上演されています。


津野町 高野農村歌舞伎
津野町 高野農村歌舞伎


2013年に開催された高野農村歌舞伎の内容は以下の通りです。

    演 題
  • ●浄瑠璃式三番叟
    ●白浪五人男
    ●吉村虎太郎魁大和錦
    ※坂本龍馬と同じ時代を生き、龍馬より先に土佐藩を脱藩した津野町の志士吉村虎太郎を題材にした脚本をもとに演じます。
  • 場 所
  • 津野町高野(三嶋神社境内・高野の廻り舞台)
    入場料
  • 無 料
  • お問合せ
  • 津野町教育委員会 TEL:0889-62-2258
  • 備 考
  • 次回の開催は未定です。