満天土佐イメージ

賀茂神社

賀茂神社 須崎市

 高知県須崎市の人魚伝説のある神社『賀茂神社』の情報を掲載しています。

鎌倉時代につくられた石造塔

高知県須崎市にある歴史・人魚伝説のある神社『賀茂神社(かもじんじゃ)』。
 境内には石造塔があり、梵字の彫りや屋根の反りの特徴から鎌倉時代に造られたと言われており、高知県下最古のものです(高知県保護有形文化財)。
 毎年10月20日には賀茂神社秋祭りが開催され、少年たちが太刀踊り(花取踊り)を奉納します。この踊りも高知県保護無形文化財に指定されています。

賀茂神社
県道315号線沿いに立派な鳥居。
賀茂神社
ご本殿の前に二つ目の鳥居

賀茂神社の「八百比丘尼」伝説

 昔むかし、漁師の網に、頭は人間・体は魚の形をした人魚のような魚がかかった。しかし不思議なことに、その人魚はひと月経ってもふた月経っても、腐ることなく引き上げたままの姿であった。
 そんなある日、浜辺で遊んでいた少女がその人魚の傷口を舐めてしまった。その少女は、何の異常もなくすくすくと育ち、漁師の家に嫁ぎ子供を産み、孫も生まれ、病気ひとつせずに90才になったのたが、不思議なことに見た目は若い娘のままだった。知り合いは、みんな死んでしまっても、娘は生き続け、200才になった時、諸国を巡る行脚の旅に出たそうだ。その旅の果てが、若狭の国だったようだが、そこで何百年も生き続け800才になった時、娘は故郷の土佐に戻り、鴨大明神(今の賀茂神社)に石の塔を寄贈したという。その石の塔が八百比丘尼(やおびくに)塔です。 平成9年には近くの田んぼから400年前の大鳥居の一部が出土しました。そちらも境内に祀られているそうです。
賀茂神社境内には、さまざまな石碑等があります。
賀茂神社
賀茂神社 伝統
賀茂神社 須崎
賀茂神社 高知

 年明けのお正月頃には、たくさんの方が初詣に訪れます。社務所では、絵馬やお守り等が並び、須崎市公認ご当地ゆるキャラ『しんじょう君』のお守りも賀茂神社では入手出来ます。


賀茂神社 八百比丘尼塔
伝説に出てくる「八百比丘尼塔(やおびくに)」
賀茂神社 ご神木
門戸玄関窓の神様「鳥居神社」
すぐそばには立派なご神木

賀茂神社の情報